札幌白内障手術|屯田横山眼科
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CONCEPT
白内障治療を、わかりやすく
白内障は加齢による病気で、誰にでも発症する可能性があります。この「札幌白内障専門サイト」によって白内障の原因や症状、治療の仕方、術後の人生について、納得できるまで理解していただければ幸いです。また、白内障の治療について考えることは術後の人生をどのように過ごしたいかについて考えることにも繋がります。白内障によって曇った視界を元に戻すだけでなく、発症前よりもよく見える・より生活に合う視界を実現することも可能です。ご自身や身近な方の症状に心当たりがございましたら、早めの受診をお勧め致します。是非一度お話をお聞かせください。
MESSAGE
白内障は誰にでも起こりうる病気です
白内障は瞳の中の水晶体が加齢により濁り、視界がぼやけて見にくくなる病気です。残念ながら現代の医療では充分な予防法は存在しません。しかし、白内障は歳を重ねることで誰にでも起こりうるため、高齢化社会の現代において「高齢者の生活の質の向上」という観点から質の高い正確な治療が求められています。ひとりでも多くの見え方の改善や白内障への不安の解消にこの白内障専門サイトが寄与できれば幸いです。
LENS
白内障の手術で使われる眼内レンズ
白内障の手術では、加齢により濁った水晶体(レンズ)を取り除き、代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。ピントの合い方や光の感じ方、眼鏡の補助といったそれぞれのシーンに合った様々な種類の人工の水晶体(眼内レンズ)があるため、実現したい治療後のライフスタイルによって選択することができます。また、これまで多く利用されてきた近い距離か遠い距離のどちらか一方にピントが合う「単焦点眼内レンズ」だけでなく、近い距離にも遠い距離にもピントが合う「多焦点眼内レンズ」というレンズも近年開発されました。更にその多焦点眼内レンズの中には、近距離と遠距離に加えて中間距離にもピントが合う「トリフォーカルレンズ」という新たな選択肢も増えています。
SURGERY
白内障の手術
白内障は外科手術によって水晶体と人工の水晶体を取り替えることでのみ解決されます。一度濁ってしまった水晶体(瞳の中のレンズ)は元には戻りません。手術では2mm程度の小さな傷口から器具を入れて濁った水晶体を取り除き、そこに人工の水晶体(眼内レンズ)を入れます。所要時間が短いため日帰りでの手術が可能で、早いケースで5分程度、平均して10分程度で手術が完了します。術後は細菌感染症に注意し、2週間は触ったりこすったり目に水や汗が入らないようにしてください。(手術CG動画はこちら)
SUPERVISOR
当サイトの監修医師
屯田横山眼科
理事長 横山 康太
略歴
2009年4月 昭和大学医学部藤が丘病院臨床研修医
2011年4月 昭和大学眼科
2012年4月 御代田中央病院眼科
2013年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院眼科
2015年4月 富士吉田市立病院眼科
2016年4月 昭和大学眼科
2018年3月より医療法人社団 屯田横山眼科 理事長
所属学会・取得資格
日本眼科学会
日本アレルギー学会
日本緑内障学会
日本白内障屈折矯正手術学会
日本小児眼科学会
日本眼アレルギー学会
日本眼形成再建学会
日本眼科学会専門医、医学博士